滋賀路をゆく その20 近江八幡11
2010年 01月 13日
いよいよこの旅行記最終話です。
思った以上に長くなりましたが、ようやく終われます。
次に向かったのは白雲橋の目の前にある白雲館。明治10年に八幡東学校として建築された建物で現在は観光案内所が設けられています。
一時民間所有となって昭和後半の時は八角形の塔屋部分がなく、竣工時の姿に平成6年に復元され、現在の形となっています。
シンメトリーのファサードに塔屋部分があるのとないのとでは印象も全然違うし、もしなかったとしたらシンボリックなイメージは失われてしまいます。
それから八幡堀沿いを歩いて前日八幡堀巡りの船の乗船場を通ってかわらミュージアムを見学した。近江八幡でなぜかわらミュージアムなのかなと思っていたら、自分は知らなかったのですが、近江八幡は300年前(江戸時代)から続く「八幡瓦」の産地で、数多くの工場がこの八幡堀沿いに存在していたという歴史を持っているということだった。
このかわらミュージアムは出江寛さんの設計によるもので15年ぐらい前にできた建物です。
館内では八幡瓦はもちろんのこと全国各地の瓦も展示されていました。やっぱり日本の風景には瓦が似合うなあとあらためて感じましたね。
上の写真はだるま釜。昔はこの釜で瓦を焼いていました。
さて旅の最後の食事は近江八幡日牟禮ヴィレッジ たねやでいただくことにしました。
せいろ蒸し膳 近江の里をいただいた。この旅最後にやっと近江牛が食べれました。美味しかったぁ〜!
このブログではとても長く書いてしまいましたが、実際は2泊3日の短い旅でした。
毎回、なかなか訪れる機会が少ない場所ではこうした日程の場合、詰め込んでしまうクセがあり、かなりいろいろ見て回った感じがします。
一通りこのエリアの様子は把握出来たと思うので次回来る機会があればもう少しゆっくりとピンポイントでまわれたらいいなと思っています。
終わり。
そうそうこの旅行の3日間で歩いた歩数は60,000歩を超えました!
二人の造家師が住まいを提案する design studio bAOBab
思った以上に長くなりましたが、ようやく終われます。
次に向かったのは白雲橋の目の前にある白雲館。明治10年に八幡東学校として建築された建物で現在は観光案内所が設けられています。
一時民間所有となって昭和後半の時は八角形の塔屋部分がなく、竣工時の姿に平成6年に復元され、現在の形となっています。
シンメトリーのファサードに塔屋部分があるのとないのとでは印象も全然違うし、もしなかったとしたらシンボリックなイメージは失われてしまいます。
このかわらミュージアムは出江寛さんの設計によるもので15年ぐらい前にできた建物です。
さて旅の最後の食事は近江八幡日牟禮ヴィレッジ たねやでいただくことにしました。
このブログではとても長く書いてしまいましたが、実際は2泊3日の短い旅でした。
毎回、なかなか訪れる機会が少ない場所ではこうした日程の場合、詰め込んでしまうクセがあり、かなりいろいろ見て回った感じがします。
一通りこのエリアの様子は把握出来たと思うので次回来る機会があればもう少しゆっくりとピンポイントでまわれたらいいなと思っています。
終わり。
そうそうこの旅行の3日間で歩いた歩数は60,000歩を超えました!
二人の造家師が住まいを提案する design studio bAOBab
by zucky67
| 2010-01-13 23:38
| 旅行