姫路・伏見・奈良の旅 その10 伏見4 御香宮神社から伏見桃山城へ
2010年 04月 03日
雨がポツポツ降り出し始め、次の目的地を目指して歩き始めた。途中、御香宮神社に立ち寄りました。
拝殿の極彩色唐破風の彫刻は見事でした。
表門は旧伏見城の大手門を移築したものとされています。
さてだいぶ時間も経っていたし、あたりは薄暗く雨も傘をささないといけないくらいになり始めていたので先を急いだ。本日最後の目的地伏見桃山城まで、坂道を上がれども上がれどもその姿が見えてこず、ちょっと不安。
やっとだどりつくと雨降る夕方ということもあって、人はまばらな感じでちょっと寂しいところでした。
この伏見桃山城は実在したお城ではなく1964年にオープンした「伏見桃山キャッスルランド」という遊園地内に建てられた5重6階の大天守と3重4階の小天守からなるお城でRC造の模擬天守です。実際の伏見城は秀吉と家康が築いた複数の城の総称であって、本丸跡周辺は現在明治天皇陵となっています。
周辺は歩いているとウグイスが鳴いていたり、大きな家が多く自然豊かな高級住宅街でした。
残念ながら「伏見桃山キャッスルランド」は2003年に閉園し、地元の保存運動により天守閣は残されましたが耐震不足のために内部は非公開となっていて中には入れません。
これは模擬大手門?というのでしょうか。
ここはしばしばドラマや映画撮影で大阪城として登場していたので外部だけでもと思い今回見にきました。
ただ今見ているものは本物でもなんでもないし、中には入れないし、実際に戦国時代に建てられたわけではない城ではあっても45年も経てばその姿は一つの伏見のランドマークになっているわけで、歴史的建造物でなくとも又いつの日か中に入れるようになる日がくることを願っている。
それにしても今日は朝から歩いた歩いた!
また相棒に苦行といわれてしまいました。
さあてといざ奈良へ!
つづく。
玖美刺しゅう展'10
二人の造家師が住まいを提案する design studio bAOBab
拝殿の極彩色唐破風の彫刻は見事でした。
表門は旧伏見城の大手門を移築したものとされています。
さてだいぶ時間も経っていたし、あたりは薄暗く雨も傘をささないといけないくらいになり始めていたので先を急いだ。本日最後の目的地伏見桃山城まで、坂道を上がれども上がれどもその姿が見えてこず、ちょっと不安。
やっとだどりつくと雨降る夕方ということもあって、人はまばらな感じでちょっと寂しいところでした。
この伏見桃山城は実在したお城ではなく1964年にオープンした「伏見桃山キャッスルランド」という遊園地内に建てられた5重6階の大天守と3重4階の小天守からなるお城でRC造の模擬天守です。実際の伏見城は秀吉と家康が築いた複数の城の総称であって、本丸跡周辺は現在明治天皇陵となっています。
周辺は歩いているとウグイスが鳴いていたり、大きな家が多く自然豊かな高級住宅街でした。
残念ながら「伏見桃山キャッスルランド」は2003年に閉園し、地元の保存運動により天守閣は残されましたが耐震不足のために内部は非公開となっていて中には入れません。
これは模擬大手門?というのでしょうか。
ここはしばしばドラマや映画撮影で大阪城として登場していたので外部だけでもと思い今回見にきました。
ただ今見ているものは本物でもなんでもないし、中には入れないし、実際に戦国時代に建てられたわけではない城ではあっても45年も経てばその姿は一つの伏見のランドマークになっているわけで、歴史的建造物でなくとも又いつの日か中に入れるようになる日がくることを願っている。
それにしても今日は朝から歩いた歩いた!
また相棒に苦行といわれてしまいました。
さあてといざ奈良へ!
つづく。
玖美刺しゅう展'10
二人の造家師が住まいを提案する design studio bAOBab
by zucky67
| 2010-04-03 16:58
| 旅行