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hiroshimaその12

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そして厳島神社といえば大鳥居。現在建っているものは平安時代からの八代目にあたり、明治8年(1875)年に建立されてものだ。これは楠の自然木で造られており、自重で海の中に立っている。へぇ〜という感じだった。その大きさは神社側からは実感できないが近くにいくとその大きさに圧倒される。その辺のことについてはまた後で書くとしますします。
ヨーロッパなどを旅行して感じるのとはまた違って、日本の建物は自然の中で育まれ、一つの風景になっている場合が多いように感じられる。そしてそこに歴史が加わることによって重みというか、深みというかを感じることができる。
世界に対して目を向けるのもとても大切なことであるが、国内に目を向けてみるというのはもっと大切なことかもしれないと感じた。
まだまだ知らない事が多すぎるし、テレビやインターネットなどによって情報過多でボーダレスな時代、なんか疑似体験的に知ったかぶりをしてしまって、そのものの本質に目を向ける事無くやり過ごしてしまっていることがあまりにも多いなと感じる。やはり、一番は自分の目で見て、肌で感じてみるということが一番なのだろうなとつくづく感じるのであった。........続く
by zucky67 | 2005-07-11 10:38 | 旅行

design studio bAOBab 鈴木のBLOG さいたま市で住宅を中心に手掛けている設計事務所です。住まいや建築、日々感じること、自分なりのプチハッピーライフを書き綴っています。


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