読書のススメ その1
2008年 01月 14日
あなたが世界を変える日というタイトルの65ページほどの薄い本があります。
これは当時(1992年)、12歳だったカナダ人のセヴァン・カリス=スズキさんがブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた国連の地球環境サミットで語った6分間のスピーチの翻訳本で2003年に出た本です。内容は半分がそのスピーチで、あとはセヴァン・カリス=スズキさんのこれからと編訳者あとがきで、時間もかからずスッと読める内容になっています。
「どうやって直すかわからないものを、こわしつづけるのはやめてください。If you don't know how to fix it,please stop break it!」
12歳の視点だからこそ素直に言える言葉。自分が12歳の頃にはそんなことを考えずに生きていたし、1992年当時もそんなことは考えていなかったと思う。
そう思うといかに平々凡々と過ごしてきたかと恥ずかしくなる。
これからどんな未来が待ち受けているかわからないけれど、少なくともこの本で訴えかけている事は、ただひたすら前へ進むだけなく、周囲をしっかりと見ながら一歩一歩歩んで行く事の大切さを教えてくれる。
ぜひ一度、手に取って読んでみてはいかがでしょうか。おすすめの1冊です。
これは当時(1992年)、12歳だったカナダ人のセヴァン・カリス=スズキさんがブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた国連の地球環境サミットで語った6分間のスピーチの翻訳本で2003年に出た本です。内容は半分がそのスピーチで、あとはセヴァン・カリス=スズキさんのこれからと編訳者あとがきで、時間もかからずスッと読める内容になっています。
「どうやって直すかわからないものを、こわしつづけるのはやめてください。If you don't know how to fix it,please stop break it!」
12歳の視点だからこそ素直に言える言葉。自分が12歳の頃にはそんなことを考えずに生きていたし、1992年当時もそんなことは考えていなかったと思う。
そう思うといかに平々凡々と過ごしてきたかと恥ずかしくなる。
これからどんな未来が待ち受けているかわからないけれど、少なくともこの本で訴えかけている事は、ただひたすら前へ進むだけなく、周囲をしっかりと見ながら一歩一歩歩んで行く事の大切さを教えてくれる。
ぜひ一度、手に取って読んでみてはいかがでしょうか。おすすめの1冊です。
by zucky67
| 2008-01-14 16:23
| 本