木造建築の規制緩和?
2009年 02月 04日
立春。
暦の上では春を迎えたわけですが、これから寒暖を繰り返しながら徐々に暖かくなってきます。
梅の花もチラホラと咲き始めて、敷地内にある桜の蕾みもこぼれ落ちそうなくらい大きくなり、春の到来を待ち遠しく思っています。
さて昨日の日経新聞に木造建築の規制緩和の動きという記事を見つけました。
国産材普及及び技術向上などを踏まえて、木造で問題となる耐震性や耐火性、また規模等において規制緩和を行なうよう与野党一緒になって議員立法を今国会に出すようなことが書いてありました。
特に外部に木を用いる場合、耐火性能は大事であるが、耐候性も大きな課題である。どうしても紫外線劣化などで傷んできてしまうので塗装などによるメンテナンスが必要である。
めんどくさがり屋で仕事に追われて時間のない現代人にとっては手がかかる素材はなるべく避けたいというのが本音だろう。
サイディングやガルバリウム、モルタル仕上等が多く目立つ日本の住宅街で外部にもっと多く木が使える様になってくれば少しまちなみも変わってくる気がします。
国産材が昔に比べ身近になって来たとは言え、まだまだ不十分な状態であることは間違いありません。少しでも多く出来れば地元の木を使って住まいを創る機会を設けていけたらいいと思っています。
今回の様に国の方でも木造を少しでも使いやすい環境づくりをしてもらえるとありがたいですね。
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暦の上では春を迎えたわけですが、これから寒暖を繰り返しながら徐々に暖かくなってきます。
梅の花もチラホラと咲き始めて、敷地内にある桜の蕾みもこぼれ落ちそうなくらい大きくなり、春の到来を待ち遠しく思っています。
さて昨日の日経新聞に木造建築の規制緩和の動きという記事を見つけました。
国産材普及及び技術向上などを踏まえて、木造で問題となる耐震性や耐火性、また規模等において規制緩和を行なうよう与野党一緒になって議員立法を今国会に出すようなことが書いてありました。
特に外部に木を用いる場合、耐火性能は大事であるが、耐候性も大きな課題である。どうしても紫外線劣化などで傷んできてしまうので塗装などによるメンテナンスが必要である。
めんどくさがり屋で仕事に追われて時間のない現代人にとっては手がかかる素材はなるべく避けたいというのが本音だろう。
サイディングやガルバリウム、モルタル仕上等が多く目立つ日本の住宅街で外部にもっと多く木が使える様になってくれば少しまちなみも変わってくる気がします。
国産材が昔に比べ身近になって来たとは言え、まだまだ不十分な状態であることは間違いありません。少しでも多く出来れば地元の木を使って住まいを創る機会を設けていけたらいいと思っています。
今回の様に国の方でも木造を少しでも使いやすい環境づくりをしてもらえるとありがたいですね。
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by zucky67
| 2009-02-04 10:35
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