カテゴリ:映画( 25 )

今日の午前中はなんだか静かでいかにも夏休みの朝という感じだったが、夕方はなんだか花火大会をやっているがごとく雷が鳴って、稲光もすごかった。
今日見たなかですごかったのは地上に向かって落ちずに、横にのびて上に上がって落ちるという、まるで神龍を見ているかのような稲妻だった。
さて天気の話はこのくらいにして、昨日、トランスフォーマーの最新作、「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」をIMAX 3Dで観てきました。
前2作も映画館で見ていて今回の作品で一応、完結になるので楽しみにしていった。それもIMAX3Dということで。
まだ公開中なので内容について書くとネタばれになってしまうから書きませんが、とにかく3DそれもIMAXの大画面と高品質の音で観る画面の迫力はよかった。
IMAX3Dの謳い文句は「映画感が変わる!」なんですが、自分的にはそこまでではないにしろ、違和感なく見れた3D映画だったように思います。(IMAXとしてはもう少し映画館が広いとその迫力もちがってくるんですが、一般映画よりは当然画面も大きく迫力はあります)
「トランスフォーマー」って、どんな映画といわれるとカシャーン、カシャーン、、ドカーン、ドカーン、グィーン、ドーンといった擬音が似合う映画ですかね、なんて答えてしまいそうなですが、サム役のシャイア・ラブーフは1作目で知った俳優でしたが、その後いろいろ主演作や大作にも出演して随分と演技の幅が出てきて、1作目からすると頼りなかった少年が、頼りがいのある逞しい青年に変化し、表現力も格段に上がっていました。
またトランスフォーマーたちのデザインやディテール、動きに関するCG技術は今作もかなりすごい。ただ相変わらず、戦闘シーンになるとオートボットとディセプティコンの区別がつかず、敵味方が分からなくなるんだけどね。
しかしこの実写とCGの区別がつかない表現力には脱帽です。(映画館で見るとわかりにくいけど、テレビで見ると少し合成がわかるかな)どうやって撮影してるの?というシーンの数々。CGのクオリティの高さは今のところ一番かなという気がします。

ただ今回のトランスフォーマーでは前2作のヒロインだったミカエラ役のミーガン・フォックスが出ていなかったのが、ちょっと残念だけど、大人の事情ってヤツだから仕方がないでしょう。

まあストーリー性や辻褄の合わないところもちょっとありましたが、それを抜きにして楽しめるという意味では今までみた3D映画の中では一番よかったと思う。

もし興味があればぜひこの映画は3Dで鑑賞してください。

しかし本当にこれで終わっちゃうのかな?トランスフォーマ−シリーズ。そうなるとまた一つ見たい映画が見終わってしまったなあ。
最近、映画館で見たいと思う映画も少なくなってるし、見たいと思っても公開してすぐに見に行かないとあっという間に終わっちゃうから、タイミングが合わず見逃してしまうケースが多い。

個人的にはあまりシリアスな映画や恋愛ものの映画よりもエンターテーメント性のある映画の方が見たいと思うし、大画面で見たいと思う作品はやっぱり映画館で、と思うから、これからも出来るだけ映画館に足を運びたいと思っている。


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by zucky67 | 2011-08-07 22:23 | 映画
2010年第84回キネマ旬報ベスト・テンが発表されました。
昨年は30本程度しか映画が見れなかったこともあってか、日本映画と外国映画合わせて20本の中で見たのは外国映画10位のインセプションだけでした。

【2010年日本映画ベスト・テン】
1位 悪人
2位 告白
3位 ヘヴンズ ストーリー
4位 十三人の刺客
5位 川の底からこんにちは
6位 キャタピラー
7位 必死剣鳥刺し
8位 ヒーローショー
9位 海炭市叙景
10位 ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う
*次点 武士の家計簿
【2010年外国映画ベスト・テン】
1位 息もできない
2位 インビクタス/負けざる者たち
3位 第9地区
4位 白いリボン
5位 ハート・ロッカー
6位 冷たい雨に撃て、約束の銃弾を
7位 クレイジー・ハート
8位 冬の小鳥
9位 スプリング・フィーバー
10位 インセプション
*次点 ブロンド少女は過激に美しく

自称映画好き(あくまでも)といってても毎年このベスト・テンに入る映画はほとんど見ていない。ちなみに昨年も日本映画の「劔岳 点の記」の1本だけでした。
個人的に見る映画はエンターテーメント性のあるものや、おバカ映画なんかが好きだからなかなかベスト・テンには入ってきにくいものばかりのような気がします。

今年はもう少し色々映画を見てみたいし、見逃したものも多くあるのでチェックしたいですね。

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by zucky67 | 2011-01-13 09:17 | 映画

雑記 229 トホホ大賞

先日、キネマ旬報やぴあが選んだ昨年の映画ランキングをこのブログでも紹介しましたが、映画専門誌「映画秘宝」というところが昨年の劇場上映作品のワースト10を紹介するトホホ大賞が発表されたという記事をみつけました。⇒シネマトゥデイ

それによると
第1位『DRAGONBALL EVOLUTION』
第2位『ターミネーター4』
第3位『2012』
第4位『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』
第5位『しんぼる』
第6位『カムイ外伝』
第7位『13日の金曜日』
第8位『HACHI 約束の犬』
第9位『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』
第10位『20世紀少年』シリーズ

さきの映画ランキングより個人的にはこの中の映画の方が観ている本数は多い。
ましてや自分のランキングに入っている「ターミネーター4」が2位になってるし。(興行的には成功しているようですが)

確かに期待しすぎて見に行くとそのギャップも大きいということもあるし、原作の人気がありすぎてというのもあるだろう。これは漫画やアニメの原作を実写化した時に多い現象ではなかろうか。

受け取る側の考え方もいろいろあるだろうから、賛否両論あっていいと思うし、とにかく楽しい映画を観たいし、大画面で観てみたいと思わせてくれて楽しめる映画がいいですね。

トホホっトホホホ。


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by zucky67 | 2010-01-24 18:28 | 映画
先日第83回キネマ旬報ベストテンが発表されました。
[日本]
1.ディア・ドクター
2.ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ
3.劔岳 点の記
4.愛のむきだし
5.沈まぬ太陽
6.空気人形
7.ウルトラミラクルラブストーリー
8.サマーウォーズ
9.誰も守ってくれない
10.風が強く吹いている
[外国]
1.グラン・トリノ
2.母なる証明
3.チェンジリング
4.チェイサー
5.レスラー
6.愛を読むひと
7.アンナと過ごした4日間
8.戦場でワルツを
8.スラムドッグ$ミリオネア
10.イングロリアス・バスターズ
8位は同点

一方、先月発表されたぴあの2009年度年間総合ランキングでは
[日本]
1.ROOKIESー卒業
2.ドロップ
3.旭山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ
4.クローズ ZEROⅡ
5.余命1ヶ月の花嫁
6.サマーウォーズ
7.ごくせん THE MOVIE
8.僕の初恋をキミに捧ぐ
9.おと・な・り
10.劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パールアルセウス 超克の時空へ
[外国]
1.マイケル・ジャクソン THIS IS IT
2.ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー
3.グラン・トリノ
4.マンマ・ミーア!
5.マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
6.コネクティド
7.ボルト
8.アンヴィル!夢を諦めきれない男たち
8.チェンジリング
10.ウォーリー

という結果でした。

それぞれのランキングや採点方法も違うので、かぶる映画があまりありません。キネマ旬報の方のランキングで自分が映画館で見たものは日本、外国合わせても日本映画の「劔岳 点の記」の一本だけです。ぴあのランキングの方は、日本映画は一本もないのですが、外国映画は1位の「THIS IS IT」、4位の「マンマ・ミーア!」、5位の「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」の3本です。

昨年映画館で観た映画は邦画、洋画合わせて16本でした。

その中で個人的なベスト5
1.パイレーツ・ロック
2.マンマ・ミーア!
3.ターミネーター4
4.トランスフォーマー/リベンジ
5.THIS IS IT

これはあくまで映画館で昨年自分が観た映画の中でのランキングなので観ていない映画の中にはたくさんいい映画があって見逃してしまったものも多いと思います。
こうみると音楽ネタの映画は良く見に行っているのにも気づきます。

さて今年はどんな映画が公開されるか楽しみですし、できるだけ多くの映画を観に映画館に足を運びたいと思ってる。


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by zucky67 | 2010-01-14 19:49 | 映画

vol.021 アバター

昨日の元旦、「タイタニック」の監督、ジェームズ・キャメロンが構想14年、製作に4年以上かけてつくった「アバター」の3D版を観てきました。
ここ2年ぐらい月1本程度は映画館で観ているのですが、チケット完売の満席だったのは初めてでした。
映画館の満席をみるのは何十年ぶりだろうか。
まだ観たいと思われる映画であれば、足を運ぶ人が多いということでしょうね。

ただ今回の「アバター」は映画館で最初に予告編を見た段階では正直「これ観たいな!」って思わなかったですね。
しかし上映され始めて聞こえてくる評判は3Dがすごい!とい評判があってこれは一度観ておきたいと思い始め、更にAさんに「アバター」の3D版はすごいと聞いて、行ってみようということになったわけであります。
そんな評判だったので3D映画を観るのも初めてでしたが、ちょっと期待していきました。

自分が小さい頃の3Dメガネといえば、赤と青のセロハンのレンズで、なんとなく立体的に見える感じだったと思うが、今はかなり進化している印象だった。

ただ一つ思ったのが、色の発色が裸眼に比べ、サングラスをかけて観る感じと同じなのでトーンが落ちるのは残念だった。ましてや映画で使われている色がきれいな色を多く使用していたのでその辺がより感じられるようになればベストだと思う。
あともう一つ、映画がおもしろいと時間も忘れてしまいますけど、上映時間が長いとちょっと3Dメガネは疲れますね。

内容は観ていない人のためにここでは書きませんが、映画に出てくるパンドラに生息する先住民のナヴィは個人的に今ひとつな部分もあったのですが、3D版だと立体感とその表情がよりリアルに感じることが出来て、感情移入できました。
たぶんこれは通常版よりも3D版のいいところ何だと思うし、奥行き感、高低差なんかも感じられたし、3D版の進化を感じることができる映画になっていたと思うし、今後、3D映画が主流になってくる予感をさせる一本だと感じさせる映画でした。

やっぱりこの映画は通常版よりも3D版の方がおすすめですね。

まずは自分の目で確かめられるといいと思います。

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by zucky67 | 2010-01-02 22:30 | 映画

vol.020 This is it

今日、朝一番で世界同時2週間限定公開のマイケル・ジャクソン「THIS IS IT」を見てきました。(どうやら2週間延長になったようです。)
あらためてマイケル・ジャクソンの凄さを知り、ストイックで、愛情あふれた音楽に対する姿勢に触れることができた気がしました。

”KING OF POP”

この称号はマイケル以外にはありえないものだと感じましたし、天才とはこういう人のことをいうんでしょうね。

リハーサルとはいえ全力でステージを作りあげていく姿はまわりのスタッフ、ミュージシャンすべての人たちにその思いが伝わっている印象で、ステージとしては未完成に終わってしまったが、こうして映像を通じてその思いが世界の人たちに見てもらえたことは良かったのかなと思う。
かなわないのは分かっているが、実際に完成されたステージはどうなったか見てみたい気はした。

マイケル自身、バックダンサーよりもダンスが切れていたし、歌声(リハということもあってウォームアップのところもあったようだが)も申し分なかった。
まさにそこには”マイケル・ジャクソン”がいた。

今のPOPミュージックのベースとなっているものの原点はマイケル・ジャクソンだといっても過言ではないくらい、影響を与えていると思う。マイケルがいなかったら、今の音楽界はどういう方向にいっていたのか想像できない。

映画を見ながら、20年前の後楽園でのステージを思い出しました。
人生の中で、生マイケルを体験できたことは今となっては、とても貴重な経験といえる。

映画の方は2週間延長になったので、まだ見ていない人は大画面でマイケルの最後の姿をチェックしてみてください。



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by zucky67 | 2009-11-03 18:56 | 映画

vol.019 劔岳 点の記

もう先月になるが、「劔岳 点の記」を観た。
八甲田山や駅、鉄道員などのカメラマンで有名な木村大作氏による初メガホン作品で、原作は新田次郎氏。映像化が不可能だといわれていたものをCGなしの順撮りで、本物の場所で撮影したことでも知られているものだ。2年近くの歳月をかけて撮影し、公開まで3年を要したこの作品は、撮影期間も長く、昨今、CG処理された作品が多い中では珍しい、本当の意味でリアリティを追求した映画になっていました。制作側としては興行も気になるだろうし、限られた時間の中で自然を相手に作品を表現するには、どうしたら良いか悩むところだが、あくまで本物志向というのがこの作品だ。
監督曰く、撮影に行くのではなく「苦行である」というようにどこからこのシーンを撮影したのだろうかと思われるようなシーンも多く、それはある意味見た事のない光景を見ることができる貴重な映画でもある。(相当大変だったに違いないと思わせる光景の連続)撮影する方も大変ですが、その中で演技する俳優さんはもっと大変で、撮影というよりも登山をしに行った感じではないだろうか。(それも生死を賭けた)もう一つ注目できる点にこの映画では、多くの二世タレントが出演されていました。二世というと良くも悪くも注目されます。今回出演されていた中では香川照之さん、松田龍平さん、小澤征悦さん、蟹江一平さんなどしっかりとオリジナルな世界観を持っていると思うし、これから更に期待できる俳優だと思います。


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by zucky67 | 2009-08-04 12:45 | 映画
昨日、待ちに待ったトランスフォーマー:リベンジの世界最速先行上映に行ってきました。
監督マイケル・ベイ&製作総指揮スティーブン・スピルバーグが放つ映像革命の第2弾。
前回のスケールを遥かに超える作品に仕上がっています。

ちょっと半端じゃないすごさです。
とにかくトランスフォーマーの多さにビックリ。
前作の5倍の数らしいのですが、映画を見ていてどちらが味方なのか、敵なのかバトルシーンになると区別がつきません。
しかしそんなことはおかまいなしのど迫力のシーンの連続。

トランスフォームするところもどうやったらそう変形できるのか考える隙を与えないぐらいの緻密な動きと変形スピード。

とにかくCGとは思えないようにしっくりとけ込んでいて、違和感のない映像は、凄すぎます。
とにかくどうやったらこういう映像が撮れるのか不思議。

これだけの映像を短期間に仕上げるのも凄い。
エンターテーメントの映画としては一番でしょうかね。

ジュラシック・パーク、マトリックス、トランスフォーマーとCGや撮影技術の進歩によって今まで見た事のない映像が映画で見れるようになりました。
さてこれからどこまで映画は行くのでしょう。

正式には今日から全国ロードショーが始まりましたので、ストーリーや映像の凄さは実際に映画館でチェックしてみてください。

そういえば昨日は、先行上映の認定証なるものをもらいました。(といってもポストカードのような物ですけど)

パート3はあるのかな?
その前にもう一回見たいですね。




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by zucky67 | 2009-06-20 13:00 | 映画

vol.017 潤しのサブリナ

麗しのサブリナ [DVD]

パラマウント ジャパン

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オードリー・ヘプバーンのロマンティック・コメディである麗しのサブリナ。
1954年の公開なので55年前の映画になります。まだカラーではなくモノクロなんですが、その華麗さは伝わってくるような印象の映画でした。
相手役にはカサブランカでも有名なハンフリー・ボガート、戦場にかける橋などでも知られているウィリアム・ホールデンでした。

オードリー・ヘプバーンのかわいらしさが表現されて、ストーリーもわかりやすい映画でよかったですね。やっぱり映画はわかりやすいのが見てて見やすい感じがしてしまう。
わかりにくく考えさせるものは少し苦手かな。

55年も前の映画なのにボガートが車の中で普通の電話機の移動電話を使っていましたね。とにかくでかいんですね。仕方ありませんが、もしボガートが今の携帯電話を見れば夢のような時代だと感じるでしょうね。
という自分も小さい頃を考えれば携帯電話はなかったし、ましてや今のような携帯電話の進化は夢の時代でしたから。

さて話を戻すとオードリー・ヘプバーンの作品はまだこれを含めて2本しか見ていないので機会を見つけて他の作品もチェックしなくては。と思って結構な時間がたっているんですけど.....。

昔の映画を見ていると時代を感じる所はあるし、中にはあり得ない感じのものもあるのは確かです。しかし今と違って技術が発達していない分、どのようにリアリティを出すか工夫している箇所が随所に見られるので手作り感を感じることもあります。
今はCGによってある意味リアリティを感じるけれど、それは体感できない世界を疑似体験させるための世界であってリアルでは決してないとわかっている部分でもあります。昔では考えられない映像も今では表現できる時代になっていることも理解しているけれど、カラーが当たり前の時代にあってモノクロ画像の陰影のある映像を見ると頭の中で色を想像しながら見てイマジネーションが膨らむのは新鮮ですね。

他にも昔の映画を通じて時代を読んだり、生活のスタイルや町の様子などを見るのも何かと参考になる部分が多いので面白いですね。

いろいろな視点で多くの作品を見てみることはとても大切だなと感じます。


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by zucky67 | 2009-04-24 23:59 | 映画

アラビアのロレンス 完全版 [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

スコア:



ご存知不朽の名作といわれているアラビアのロレンス。
50年近く前の作品でありながらいまだに色あせず見続けられている作品。
昨年は完全版のニュープリント版が劇場公開され話題となったことも記憶に新しいですね。
そのとき見に行けば良かったのですが機を逸してしまい、結局DVDで見ることになってしまいました。
他の昔の映画同様にイメージが先行している1本なのはいうまでもありませんね。

さてこの映画は実在した人物T.H.ロレンスが書いた「智恵の七柱」を元に1962年に監督デヴィット・リーン、ロレンス役をピーター・オトゥール、227分という長編。(実在の人物を描いているのも知らなかったですね)
完全版に対してオリジナル版は207分だったということです。

内容の方ですがイギリス将校だったロレンスが率いてオスマントルコからのアラブ独立闘争を描いた歴史映画であり、戦争映画でもある。
前述したようにそんな内容とは知らなかったのが正直なところで、この当時作られた映画は時代背景的なこともあったのだろうが、戦争がらみの内容の映画が比較的名作として残っているような気がします。

数分に渡る真っ黒の冒頭と幕間での音楽だけのシーンは、普通見たら故障かなと思ってしまう。しかしこれも一つの演出なのだが、少し不安をかき立てられてしまうのはそういう映画に慣れていないということでしょうね。

映画の中ではいくつか新しい手法が使われている。例えば次のシーンの音を前のシーンにかぶせる手法やマッチの火から真っ赤な夕陽へと変わるシーン展開など今では珍しくないけれど当時としてはとても印象的に作られている。
他にも砂漠の中のシーン、砂漠の町を襲撃するシーン(砂漠にセットの町を作り撮影。今ならCGで作ってしまいがちだが、当時はそんな技術もないのですべてリアルな設定である)など今見てもすごいなと感じるシーンはいくつも見られます。その一方でロレンスの人間性の描き方などはちょっと自分にとっては腑に落ちない部分もあったりして、理解に苦しむ場面もありました。

しかしスクリーンに映し出される雄大な景色とそれを表現するかのような音楽は良かったですね。なんかその後の映画音楽を象徴するかのように感じました。
これは大きなスクリーンでみるとまた違った印象を持てたかもしれない。
この映画を見てスピルバーグは映画監督を目指したというが、自分はまだこの映画の良さを理解するにはもう少し映画を見ないと分からない気がします。

なんとなくですけどこの時代の映画(今のところ見た中での感想ですけど)のエンディングは自分にとって意外な終わり方をしているように感じます。この映画も最後は「えっ!」と叫んでしまいました。

今の時代の映画に慣れすぎているせいもあると思いますが、時代によって映画表現の手法がいろいろあるのかもしれませんね。

ちょっと長いですけど、一度見てみても良い映画だと思いますよ。


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by zucky67 | 2009-04-17 16:11 | 映画

design studio bAOBab 鈴木のBLOG さいたま市で住宅を中心に手掛けている設計事務所です。住まいや建築、日々感じること、自分なりのプチハッピーライフを書き綴っています。


by zucky67
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