カテゴリ:サンデーコラム( 7 )

其の7 歴女が静かなブーム

なにやら最近、歴史好きの女性が増えていてその人たちのことを「歴女」と呼ぶらしい。
テレビや新聞、雑誌などにも取り上げられていて静かなブームとなっているようです。
男性陣に人気のある織田信長、豊臣秀吉、徳川家康よりも人気の武将は真田幸村、伊達政宗、前田慶次、直江兼続、石田三成、上杉謙信といったところだそうだ。

これはテレビの影響やゲームの影響が大きく、女性陣に人気が出ているところだろうが、実際のところは誰も知らないのであって、あまりにもイケメン俳優やゲームキャラクターがカッコ良すぎて、その印象が強いように感じます。ただ真実ではないにしても池波正太郎の描いた真田太平記などを読むと真田幸村の芯を貫き通す生き方などは読んでいても共感を覚えるところがありますね。

自分はどちらかというと歴史は好きだし、歴史小説や時代小説は良く読んでいます。作家によって表現の仕方や時代の読み込み方が違うので読みやすい人と読みにくい人といるのですが、特に池波正太郎の描く小説は人間の生き方や暮らしをとても上手く表現した作品が多く、読みやすくて気に入って読んでいます。
中でも剣客商売、鬼平半科帳、藤枝梅安の3シリーズは読破しました。(剣客商売は2回目に突入しています)

今のブームはなんかキャラクターが神格化されすぎているようにも感じますが、歴史に興味を示す女性が増えていることはいいことなのではないでしょうか。今いる自分もその歴史の上に成り立っているわけですから….。
昨年訪れた自分のルーツも完全に解明出来たわけではないのでそれは今後の課題として取組んで行きたいし、歴史を知ることで新しい発見や問題の解決の糸口を見つける事ができることもあります。

ブームは必ず去りますが、過去の歴史の事実は変わらない(解釈は変わるケースがあります)わけだし、時には新しい発見もあるかもしれません。より深く追究していけばいくほど面白いと思うし、ロマンを感じます。

しかし当時の武将たちは現代の日本の状況をどう思うでしょうかね。想像できないでしょうね。

そう考えると200年後、300年後を想像するとまったく違う世界になっているのかもしれないし、今の状況をどういう歴史的解釈をした時代なるのでしょうね。まあこればっかりはわからないですけど。

もしかしたら石川英輔さんのいうように江戸時代ならぬ東京時代といわれるかもしれませんね。

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by zucky67 | 2009-04-12 19:02 | サンデーコラム

其の6 レジ袋派とマイバッグ派

さて昨今話題に上っている地球温暖化問題に対してレジ袋を中止してマイバッグを持って買物に行こうという動きが各地で盛んに行なわれています。
自分はマイバッグを持参しているけれど、エコバッグといいながらかえって化石燃料を使った商品が多く出回っているのをお店でみたり、おまけでもらったりすると複雑な気持ちになります。
エコバッグを持っていればエコだという印象を持たせようとしているのでしょうか?

日本のスーパーは例えレジ袋をもらわなくなったとしても商品のパッケージやラッピングの方が変わらなければ大きくCO2が減少することはないように思います。
過剰すぎる程のラッピングがされているからこそ、日本的と言えばそうでしょうが、消費者たちの意識も少しずつ変化していかなければ行けない時期に来ていると感じています。

もう一度無料で配られているレジ袋がなくなった方が良いのかどうか考える必要があるように思います。

なぜか、それは自分がレジ袋をもらわなくなって気付いたことがあります。
日々出している少量のゴミを捨てるのにこのレジ袋は便利だということ。従ってゴミ袋を有料で買わなくて済むし、無くなりそうになるともらう様にしています。
したがって毎回もらわなくても時々もらえば済む話だとも思っているのですが…。
なかなかそういうわけにもいかないところが難しい問題ということなのでしょう。
極論的にレジ袋を完全になくすのではなく、必要な人は数円出して買える様に有料化してする程度にすれば済むことであって(既にそうしているスーパーもありますが)一方的に廃止することはないようにも感じています。

それよりも前述したようにパッケージやラッピングをもっと簡易にしていく方がいいと思うし、物事というのは過剰になりすぎては二進も三進もいかなくなるのが常のような気がして、このまま行くとどうなるのかなと少し心配しています。
自分的には何事もバランスとほどほどがよいのではないだろうかと考えます。

以前、マイバッグを実施したスーパーがかえって万引きが増加し、売り上げが下がったところがあってマイバッグを中止にしたスーパーがあると聞いたことがあります。
いずれにしても人としてのモラルの問題が根底にはあるように感じます。
実際、埼玉県では川口市が積極的にレジ袋有料化に動いているけれど、中には収益が減ってしまったスーパーが無料化に戻したりと、足並みが揃っていないのが現状のようです。

レジ袋をもらうにせよ、マイバッグを持参するにせよ、なるべくゴミを出さない様にしながら、好い加減で対応することが大切だと考えています。
規制をしたり義務化したりすれば、良い場合もあるけれど、ほとんどの場合は生活しづらい社会に次第になっていくように感じています。
しばらくすれば慣れるものだけれど、もう少し根本的な部分の修正をはかることを考えていくことも大事ではないかと最近は思う様になって来ています。

レジ袋の問題も大切ではあるけれど、本当に考えなければいけないことは売れ残った食品の問題や食の自給率の問題、食の安全といったことで、これらを合わせて解決していくことによってトータルでCO2が減少すれば良いことだろうし、日本人のライフスタイルそのものが今のスタイルから自然と脱却していけるようにできればいいのですが....。

ところであなたはレジ袋派ですか、それともマイバッグ派ですか。

自分スタイルで環境負荷低減をしていきましょう。

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by zucky67 | 2009-03-29 18:54 | サンデーコラム

其の5 埼玉のアイデンティティ

自分の生まれは静岡県。
東京の大学に通うようになって埼玉県に住むようになった。
早いもので20年以上が経過した。
しかし心の拠り所は小さい頃を過ごした生まれ故郷にあると今でも思っている。
ただ実質的に埼玉県に住んでいる方が、長くなったしまった現在、埼玉県という地域に対して自分自身何が出来るのかということを最近考えるようになってきた。
ちょうどそんな時、先月の24日から5日間にわたって日経新聞の埼玉版に「埼玉に問う」という記事が書かれ、興味深く読ませていただいた。

今まで埼玉県は東京都に隣接している関係もあって、人口増、大規模消費、優良企業の誘致という事も出来た。ところがサブプライムローンやリーマンショックなどの金融破綻による世界経済の失速が大きく影響しているようだ。また今後25年ぐらいで急激な埼玉県の人口減、高齢化という数値も出て来ている。

2008年の日経リサーチの地域ブランド力調査によると埼玉は「住みたい県」の全国14位。しかし東京をはじめ、神奈川や千葉はベスト10に入っている。従って東京周辺では一番人気がないということだろう。

更にショックなデータとしてはじゃらんの宿泊力調査によると「今後一年間で行ってみたい都道府県」で、全国47位(最下位)、「その県を旅行に訪れてみた人の満足度」は46位。埼玉県にも観光地として川越や秩父などあるとは思いますが、全国区の観光地ではないということもあって知名度は低いのかもしれない。(実際には関東に住む人しか知られていない)
加えて日経リサーチ地域ブランド力調査では「行ってみたい県」の46位。そして「自分が住んでいる県への愛着度」は、47位と最下位である。

ここまでくるとなんだか開き直りたくなる結果ですね。
逆にそれを売りにしてもいいのかも。人が集らないことには地域の活性化ということはなかなか見込めないのも事実ですし、もっと地域と向き合えば何かしらあるとは思うのだけれど、これがなかなか見つからないのが現実なんですね。

今、国では道州制の導入を検討しているみたいですが、関東は北と南に分かれるのですかね。
埼玉県が南関東州に入るのか、北関東州に入るのかどうなんでしょう。どちらに入るかはいろいろ課題がありそうですが、埼玉県内にあるメーカーなどの支店や営業所などではよく北関東支店とか北関東営業所という名がついているのを目にします。
自分にとってはちょっと違和感はあったのですが、行政や経済界などは北関東でリーダーシップをとりたい意向もあるらしく北関東州に傾いている向きがあるようですね。
ただ埼玉県でも東京に近いエリアに住んでいると東京と一緒の南関東州に入るのがしっくり来る感じがするのは自分だけではないような気がします。

いずれにしてもこの記事を読む限り、埼玉県のブランド力は恐ろしい程低く、住んでいる人たちの嗜好が東京を向いているために愛着度も低いということが言えるわけで、これから進むべく方向性をしっかりもたないとますます取り残されて行きそうな感じがしますね。

10年後、20年後、そして30年後にどういう埼玉県になっているのか、難しい問題、課題だとは思いますが、その頃には住んでみたい県でベスト10に入っているように魅力あるまちづくりを官民一体となって取組んで行かなければ行けない時期に来ているんでしょうね。

さて自分もその頃はどこで何をしているのでしょうか???

ケセラセラかな。

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by zucky67 | 2009-03-22 18:02 | サンデーコラム

No.04 コルテオ

先日、シルク・ドゥ・ソレイユの「コルテオ」を観て来た。
過去に「サルティンバンコ2000」、「キダム」、「アレグリア2」と3本観ましたが、約4年ぶりのシルク・ドゥ・ソレイユでした。

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それぞれに特徴のある演目だったと思いますが、サーカス的な要素を含んだアクロバティックな演技が中心だった記憶があります。
ところが今回の「コルテオ」は今までの要素はあるもののバロック的というか、より芸術的な舞台となっていたように感じました。

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舞台はシルク初のアリーナ形式の円形ステージを採用し、ステージに張られたカーテンがスクリーンとなったり、空間を仕切る役割を果たしたり、奥行き感のある一種の不思議な空間と演出が今まで以上に凝っいて、今までの中で一番良かったように思う。
日本語まじりのセリフも多く、入り込みやすかったし、生の演奏や歌がすばらしかった。

体調によってその日の演目が出来なかったりするし、けがをしたらそれで終わりだろうから、演技する側も大変だろう。観ている方は、ハラハラドキドキしながらも成功するのが当たり前みたいに観ているけれど、演じている本人は毎回が真剣勝負だから気が気ではないし、同じ演技でもその日おこなわれるものは二度と同じことが出来ないし、毎日微妙に違っているだろうからコンディション造りが一番大変なのではないだろうかとふと思ってしまった。
簡単にこなしているよに見える背後には弛まない努力があることも忘れてはならない。

今回のコルテオも東京公演が終わると全国主要都市に回る予定になっていて来年までスケジュールが決まっている。いわゆるサーカスといったイメージとはまったく違った形で定着しつつあるシルク・ドゥ・ソレイユですが、これからもっとすごい演目を見せてくれることでしょう。

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月と原宿・新ビッグトップ。

開演前は明るかった空も終演後はすっかり暗くなっていました。

とても楽しい時間を過ごさせてもらった感じがします。ひさびさに見たシルク・ドゥ・ソレイユは最高でした。




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by zucky67 | 2009-03-15 14:18 | サンデーコラム

東京都庁の改修費に780億円!!ちょっとびっくり

東京都庁が完成後18年を迎え老朽化し、その改修費用が先日発表された。
それによると設計費を含む改修費の概算額は、09年度から18年度までの10年間で約780億円を見込んでいるということだ。主な内訳としては、建物自体の改修に約100億円、空調設備に約280億円、電気設備と給排水設備にそれぞれ約70億円を割り当て、毎年度、30億〜110億円を支出する見通し。
いやはやこの時代にこの金額にちょっと驚きです。
竣工当時も賛否両論のあった東京都庁。確かにコンペ案の中ではシンボリックで象徴的な造形でとても印象的だった記憶があります。出来た当初はものすごいものが出来たと感心していましたが、そのツケが案外早く回って来たことにも驚いています。メンテナンス費用もかなりかかることも当時から想定していただろうからそれを覚悟の上でこのデザインだったろうに。
せめてあと10年、いや20年ぐらいは保ってほしかったですね。
いまや木造住宅でメンテナンスをして200年保たせましょうと国の方が叫んでいる中で、バブル期とはいえ、この規模の建物がこれほど早く改修しなくてはならないというのは問題がある気もします。
特に都庁であるが故に注目もされるし、税金で直すわけであるから余計だろう。
最近、ふと近くに建つ高層マンションを見たとき、外壁の汚れが目についた。これをどうやってメンテナンスするのだろうとふと思ってしまいました。まあ当然、メンテナンス方法は考えられているのだろうから、心配する必要はないけれど、大変だろうし、コストもかかるよなと思ってしまう。
これから少子高齢化を迎える日本がこの先何十年と経つ間に今まで建てて来た高層マンションなどはどういうことになるのだろう。そんなことをこの東京都庁の改修費用を聞いてまた考えてしまう。
大きなプロジェクトの場合、社会的影響、経済的影響が大きい分、その後のことも含めて建築家や設計者なり、ディベロッパーなりがしっかりと将来を見据えた計画を立てていかなければ行けない。今現在も各地で建てられているプロジェクトを見ると環境負荷低減を訴えた計画も多く見られるが、実際に建物が建つということは少なからず環境負荷を与えることになることだけは知っておかなければならない。
今の東京都庁がこれからどういう歴史を辿っていくかわからないけれど、こうした改修費用を20年毎なのか10年毎なのか負担を強いられる方にとってはたまったものではないだろう。
同様にバブル期の建物で維持管理費のかかる建物は都庁だけではない。
世界的に時代感が変わって来たのだから、建築家たちは造形だけに走らず、維持管理を含めて環境負荷低減に努めた建物を計画していかなくてはならない。この建物が負の遺産とならない様にしてもらいたいものだが、天国の丹下さんはなんと言っているのでしょうか。

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by zucky67 | 2009-03-08 22:09 | サンデーコラム

SC02 CO2の排出量の少ない経路を案内? 09/03/01

先日の日経新聞の記事に「CO2の排出量の少ない経路を案内」こんな見出しの短い記事が掲載されていた。それによれば行きたいお店などそこまでのルートを探すとCO2の排出量が少ない順に交通手段や経路が表示されるシステムということらしい。
自分はできるだけ公共機関を使い、健康のためにも歩ける時は歩いている。行動範囲には限界があるけれど、特に今のところ困っていることもない。
温暖化問題がいろいろとビジネスチャンスになっているのが少し気になるけれど、なんかそこまでしなくても良さそうなものと思ってしまう事自体、年をとった証拠なのかもしれない。ただCO2の排出量を気にするあまり、呼吸出来なくなる日が来るんじゃないだろうかと心配してしまう。(ありえないけれど)
一方でロシアなどの極寒の地ではむしろ温度が上がってくれた方が良いという考えもあるのでこの問題がどういうところに集約されていくかは今現在自分の頭で考えることは難しい。(暖房にかかるエネルギーが減るため、CO2の排出も少なくて済むからだ)
さて日本は世界が誇る省エネ大国であるのはご承知のことだと思うが、その国が1990年比でマイナス6%を目標に掲げて取組んでいる温暖化問題は、もともとが省エネ国であるため、そこから減らすのは最初から難儀なことである。(2000万の住宅と5000万の住宅の見積りを調整する時はやはり2000万の住宅の減額の方が大変だ。意味が違うかな?)
あの手この手を模索していくのはいいけれど京都議定書で定められた期間は刻々と過ぎていってしまう。現在、金融問題で世界的に不況が叫ばれ、景気対策といって経済行為が増加すればおのずとCO2も多く排出される。あれをすればこうなり、これをすればあーなるみたいに素人考えでは二進も三進も行かない様に思えてならない。色々考えると夜も寝られなくなってしまうので考えないことにしている。
ただエネルギー資源は限られているということはわかるし、省エネをすることは大切だということも理解出来る。しかしそれが一旦ビジネスになると、なにか違う物に変換された様に感じてしまう。自然エネルギーの利用も今の技術はあまりにも効率が悪いし、コストがかかりすぎている。研究者のみなさんになんとかがんばってもらい、より安価で恒久的なエネルギーを開発してもらいたいものだ。
素人はいろいろ言えるが、当人たちにとってはそう簡単に行ったら今頃とっくに出来てますよなんて言われそうですね。いやー難しい難しい。

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by zucky67 | 2009-03-01 22:49 | サンデーコラム

SC01 努力とは 09/02/22

努力とは広辞苑によると「目標実現のため、心身を労してつとめること。ほねをおること」、新明解国語辞典では「ある目的を達成するために、途中で休んだり、なまけたりせず、持てる力のすべてを傾けてすること」とある。
立川談志によれば「努力とはバカに与えた夢である」ときた。これは日経新聞の日曜日に時々折り込まれている日経マガジンに市川染五郎の記事中にあった言葉だ。染五郎は「それを言っちゃおしまいよ」と言っているけれど、まさにそのとおりだとも思うが、とても印象に残る言葉だ。
さて自分に置き換えてみた時にどうだろうか。自分は「努力」という言葉はきらいではない。どちらかというと好きな方であるし、根性も好きな方だ。時に夢もみたいじゃないのと思うこともあるが、そういうヤツのことを談志からすればバカものと呼ぶのだろう。
人間できないことをいくらやってみても無駄なことはこの世の中に数えきれないぐらいあると思う。その反面、その無駄も無駄でなくなる場合もあるのが世の常である。
自分の価値観の中で何が正しいことかどうなのか判断出来る様にしなくてはならないし、それが世の中でどう判断されるのかということも含めてわきまえなければならない。最近の日本を見ていると政治、経済ともなにか本質を見失ってしまっていて、生きにくい世の中の方向へといっているように感じてしまう。
天才といわれる人は、世界には多く存在すると思う、しかし真の天才はそれほど多くはないだろう。かえって自分を天才と勘違いして、天災に変わってしまうケースもあるのではないだろうか。
多くの人間はその能力を発揮出来ないまま一生を終えることになってしまうが、その能力を活かすにはやはり「努力」が必要になるに違いない。
談志がいう「努力とはバカに与えた夢である」は「努力を続ければバカが夢見たことは現実になる」と言い換えれるのかもしれない。

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by zucky67 | 2009-02-22 23:39 | サンデーコラム

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