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先日の日経新聞の記事に「CO2の排出量の少ない経路を案内」こんな見出しの短い記事が掲載されていた。それによれば行きたいお店などそこまでのルートを探すとCO2の排出量が少ない順に交通手段や経路が表示されるシステムということらしい。
自分はできるだけ公共機関を使い、健康のためにも歩ける時は歩いている。行動範囲には限界があるけれど、特に今のところ困っていることもない。
温暖化問題がいろいろとビジネスチャンスになっているのが少し気になるけれど、なんかそこまでしなくても良さそうなものと思ってしまう事自体、年をとった証拠なのかもしれない。ただCO2の排出量を気にするあまり、呼吸出来なくなる日が来るんじゃないだろうかと心配してしまう。(ありえないけれど)
一方でロシアなどの極寒の地ではむしろ温度が上がってくれた方が良いという考えもあるのでこの問題がどういうところに集約されていくかは今現在自分の頭で考えることは難しい。(暖房にかかるエネルギーが減るため、CO2の排出も少なくて済むからだ)
さて日本は世界が誇る省エネ大国であるのはご承知のことだと思うが、その国が1990年比でマイナス6%を目標に掲げて取組んでいる温暖化問題は、もともとが省エネ国であるため、そこから減らすのは最初から難儀なことである。(2000万の住宅と5000万の住宅の見積りを調整する時はやはり2000万の住宅の減額の方が大変だ。意味が違うかな?)
あの手この手を模索していくのはいいけれど京都議定書で定められた期間は刻々と過ぎていってしまう。現在、金融問題で世界的に不況が叫ばれ、景気対策といって経済行為が増加すればおのずとCO2も多く排出される。あれをすればこうなり、これをすればあーなるみたいに素人考えでは二進も三進も行かない様に思えてならない。色々考えると夜も寝られなくなってしまうので考えないことにしている。
ただエネルギー資源は限られているということはわかるし、省エネをすることは大切だということも理解出来る。しかしそれが一旦ビジネスになると、なにか違う物に変換された様に感じてしまう。自然エネルギーの利用も今の技術はあまりにも効率が悪いし、コストがかかりすぎている。研究者のみなさんになんとかがんばってもらい、より安価で恒久的なエネルギーを開発してもらいたいものだ。
素人はいろいろ言えるが、当人たちにとってはそう簡単に行ったら今頃とっくに出来てますよなんて言われそうですね。いやー難しい難しい。

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by zucky67 | 2009-03-01 22:49 | サンデーコラム
今日は、午後からメンバーとなっている埼玉県すまいの温暖化対策協議会が環境省、埼玉県住まいづくり協議会と共催で開かれたエコリフォームのセミナーに参加して来た。
内容的には住宅の省エネや開口部の断熱化についてだったが、少し物足りなさを感じて帰って来た。
地球温暖化の問題は今や世界的課題の一つとして誰もが知る取組むべき問題であるところは疑いの無いところだろうが、最近は少しビジネス色が強くなっているように感じられて、焦点がぼやけてしまっているように思い始めている。

データの根拠も少しあいまいであり、測定条件によって数値にバラツキが見られ、数値の意味を取り間違えないようにしなければならないと思っている。

確かに温暖化傾向にあるとは思うが、住宅を設計する上で何が大切なのか、数値がどういう条件下で出されたものなのか理解しておかないと間違った情報のもとで設計を行なう様になってしまう。
しかし正確な数値は出ないにしろ、近似値において自分の設計する家をできるだけ「見える化」していかなくてはならない時代になってきたと感じている。

今はまさに100年に一度の大不況という波が押し寄せて来ている時であり、安定するまでには少し時間を要するだろう。
また設計のスタイルもおそらく変わって行くだろうし、出来る家に求められる性能基準も変わって行くと予想している。
だからこそ少し先を見据えた上で現在何をすべきか考える必要があると思っている。

地球環境問題や省エネ、省CO2問題は大切であるが、一方で1年で1万人以上がヒートショックで亡くなっている現在の日本の住宅においては、温熱環境のバリアフリー化は大切なことであり、日本の住まいについて設計者としてしっかり取組んで行かなくてはならないと日々感じているところです。


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by zucky67 | 2009-02-16 21:15 | エコ
昨日はNCN主催で南雄三さんを講師に迎えた「新省エネ法改正でどう変わる住宅断熱」というセミナーに参加して来た。
2009年1月号の建築技術でまとめられた内容の解説であった。

4月に省エネ法が改正され、2000m2以上の建物に対する届け出義務が300m2以上となり、それ以下の規模であっても一定規模以上の建売業者に対してトップランナー制による省エネ措置が適用される様になる。

省エネレベルとしては低かった建物に対して省エネ措置を課すわけであるから、全体の省エネ度は上がってくる。省エネ設計が当たり前に行なわれる様になってくるだろう。

ただ南さんの話を聞いていてもわからないことやどうしてそうなるのか、それに意味があるのかどうかなどの疑問もあったが、国の施策としてその方向で進み始めてしまった以上、設計者としてはこれを素直に受け止めて受け入れて行くしかない。
しかしその際に数字を鵜呑みにしてしまうと間違った方向に行くおそれがあることも考えながら設計する必要があるだろう。
数字はあくまでも数字であって、個々の家はそれぞれによって違ってくるし、数字の意味を知らずに数字が良いからいい家であるということを単純には言い切れないグレーな部分も多くあることをふまえて説明して行くことが大切になる。

家電などを見れば毎年、商品が入れ替わる度にどれが本当の意味で省エネなのか実際はわからなくなっているし、省エネ製品だからといって特別に売れることもない。
実際はデザイン性が高く、機能性に優れてコストのかからないものでなおかつ省エネであれば多少高額となっても消費者は購入する。しかし家電と違って住宅は耐用年数も長く高額商品なため、当然省エネ措置を施して行けばそのコストもアップの幅も大きい。ただ全体的に省エネ措置が定着して建材などもコストダウンしていけば普通の家でも省エネ住宅となることも可能だ。
今回の省エネ法改正で家電のように建売住宅がそういう目で見られる様になる日も近いのかもしれない。消費者の目が省エネを意識し始めると自ずと注文住宅に対しても比較対象として見れる様に提示する必要がでてくる。つまり見える化がどの業界でも常識となってきている以上、住宅は別ですということはもう出来ない時代になるということだろう。

しかしながら省エネ法の改正によって即効的に世の中が変わるということはないとは思うけれど、ボディブローの様にじわじわ効いてきそうな施策だし、数年後にはきっと当たり前の様になっているのでしょう。ただこれが本当に省エネ、省CO2につながっていけばいいんですが、ちょっとまだ疑心暗鬼な部分は残ってます。

日本はもともと世界の中でも省エネ生活をしている国にもかかわらず、社会条件の変化に伴い、世帯数が増え、エネルギー消費量がその分増えてしまっている現状があります。(今後、少子高齢化によって世帯数や人口も減って行けば数字上は省CO2となるようにも感じるが)
しかし京都議定書の約定期間もすでに始まっており、世界が省CO2へ向けて動き出している以上、その波からは抜けることができなくなってしまっているのも事実です。

新築で住宅を建てれば当然CO2は排出されます。それでは建てなければいいのかというと住宅は景気対策に有効な手段として考えられていますし、国として現状の景気悪化を立て直すためにも多くの住宅を建てやすくするように住宅に関連する施策を打出して来ています。
つまり景気が良くなればよりCO2を増加させ、快適な生活を望めば望むほどCO2は増えることになっていくことになります。
埼玉県は全国平均よりも一人当たり出すCO2排出量は少ないのですが、空気中のCO2濃度は毎年上がっているというデータがあります。


しかしいろいろ考えなくては行けない世の中になってきたなと実感します。技術の進歩や科学的研究などが進めば進むほど便利になって、いい部分もたくさんあると思うけれど、先人たちが残してくれた生活の知恵も忘れない様にしなければいけないとも感じます。
結局、人間が行動を起こせば必ずCO2は排出されるわけなので、バランスをどう取るかを考えて行く必要があるのだと思いますし、これらをしっかりと考慮に入れて設計することが、住み継がれる家、住み続けてもらえる家につながっていくと思っています。

なんだか話があちこちに飛んでしまいましたね。

セミナー後は講師の南さんを囲んでのSEASすまい塾の一期生、二期生の新年会に参加し、スライドを見たり、情報交換したり有意義な時間を過ごしました。
今年は何かアクティブに楽しく面白い年になるように活動して行きたいですね。


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by zucky67 | 2009-01-30 14:39 | 住まい

住宅減税

住宅減税の内容が発表されました。
住宅減税は5年間延長され、過去最高の10年間で最大600万円の減税ということです。
今までが最大160万円だったのに比べればかなりの減税ということになる。

ただ長期優良住宅(いわゆる200年住宅)を3年以内に入居した人が最大10年間で600万円の控除が受けれるのであって、その他一般住宅については2年以内の入居者に最大500万円、それ以降は減税額が減って行くことになる。
従って、この減税は2〜3年間の経済対策となっている。
もしかしたら景気を回復させてその後に消費税の税率がアップするかもしれませんね。
住宅に消費税をかけるかけないという議論はまた別にあります。(将来的にできれば住宅取得の際の消費税を無税にできればいいですね)
景気後退の中どこまでこの減税措置が経済効果を生むかはわかりませんが、住まい建てようと思う方はご自身のライフステージ、ライフスタイルを熟慮して今回の減税を活用するようにしてみた方が良いと思う。

長期優良住宅は一般住宅に比べ、たぶん2割程度コストアップとなるため、イニシャルコストのかけかたとランニングコストのバランス、そして住宅ローンといったものを考慮に入れる必要があります。
今回の住宅減税は省エネ改修についても減税措置はあるけれどやはり新築がメインになっているため、実際は住宅が余っているにもかかわらず、住宅を建て直すか、新築することによって景気を回復を狙ったものだ。ただ住宅の長寿命化、省エネ化を推進していく国の施策の流れにもかかわらず、一方で新築して景気を回復させようとする施策によって、しばらくは日本の住宅寿命は欧米諸国のレベルに追いつくことはないように思う。

50年後か100年後ぐらいに日本の住環境がどうなっているのでしょうね。
そして長期優良住宅がどこまで残っているか。

時代の流れによって人の価値観は変わるだろうし、ライフスタイルも変わるだろう。
その中で価値を維持できるような住宅や住宅地ができるように今、しっかりしたビジョンを持って取組んで行くことが大切だと感じている。

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by zucky67 | 2008-12-10 11:16 | 雑記
昨日の2008ストップ温暖化SAITAMAフェアの様子です。

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ここで相談会してました。

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by zucky67 | 2008-10-20 13:52 | 雑記

地球温暖化防止

一昨日の日曜日、埼玉県の地球温暖化防止活動の地域研修会に参加して来た。

今年度県から推進員の委嘱を受け、その活動の一環で今回は埼玉県各地域で研修会が行われている中のさいたま市での開催に参加だった。

地球温暖化といってもテーマが大きすぎて個人としてはそんな大したことは出来ないけれど、市民レベルでの取り組みを中心に、ネットワークで出来ること、団体で出来ること、個人で出来る取り組みをワークショップ形式で話し合った。

自分たちの班のまとめとしては環境家計簿とマイバッグでまずは自分で出来ることからはじめようということだった。
今のところ個人的には環境家計簿は簡単ですがつけていて、マイバッグもできるだけ使用している。行動に移すことで次のアクションが出来やすくなるし、次のステップを踏みやすい。

今回一つなるほどと思ったのが、スーパー等でマイバッグをすすめた反面、今度は万引きが増えてしまうという結果がでてしまったということを聞いた。
こうなってしまうと環境問題は個人個人のモラルの問題になってしまう。そうなると自主的な行動や活動でなんとか解決出来る問題は解決しようとしていることが無駄になってしまうし、その結果、ルールづくりが必要になってきてしまい、かえってかた苦しい世の中になってしまうように思う。

他の方の話を伺うと小さな自治体はやはり集りやすいし、結束力も強く積極的に取組んでいる様子だとわかった。
たださいたま市となると少し規模が大きくなりすぎていてどういう取り組みが一番だということが市民レベルではなかなか難しいように感じた。

個人の設計者に何ができるかわからないけれど、行政を含めてた三位一体の取り組みができるようになにか微力ながらがんばっていければいいし、自分の専門は住宅設計であり、今市民がどういうことに関心が有り、どういう取り組みをすれば省エネ、エコになるかを考えているのか、また専門的立場と市民の立場の両面から何ができるかを考えて行かなければいけないと感じている。そしてそこから住み良いまちづくりにつながっていけばと思っている。

こういうところに参加するといろいろな立場で地球環境のことに取組んでいる方たちがいるし、勉強にもなり、少しでも多くの人に広まってくれればと思っている。


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by zucky67 | 2008-10-07 10:14 | 雑記

NEW冷蔵庫来たる

今日は、先日購入した冷蔵庫が届いた。
朝早くから受け入れ態勢を整えるために周辺の片付け。
雨も小雨になり、新しい冷蔵庫がくるのを待った。
9時半に待ちに待った冷蔵庫が到着した。
お店ではそれほど感じない大きさは部屋の中に入るとかなりでかい。

こうして10年以上の長きにわたって使用し、活躍してくれた冷蔵庫に別れを告げ、定位置にはNEW冷蔵庫が納まった。

さてこれで少しは省エネになるのだろうか。冷蔵庫は家庭に於ける家電消費エネルギーの割合が大きいので今までのものよりは確実に省エネのはずだ。なってくれなくては困る。
環境問題を考える上で省エネ化は必須条件だと考えるが、ただ多少難はありつつも使える物を新しい物にかえるのはもったいない精神からすると少し気が引ける感じがする。

さて次なるターゲットはこれまた10年以上使用している地デジ時代を控えたテレビだろうか。
最近はご機嫌も良く危険な音も発する事なく調子よく映っている。

省エネに向けての技術の進歩はありがたいが、それまでに多くのエネルギーの消費が行なわれてしまうのも事実だ。
使う側がもう少し賢くならなければいけないし、大切に使う事も忘れてはいけないと感じる今日この頃だ。

そういえば冷蔵庫のドアが一気に倍に増え、容量も増え、おまけに色々な機能もついていて、10年後にはどんな冷蔵庫が開発されているのか楽しみである。

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by zucky67 | 2008-05-25 14:32 | 雑記

design studio bAOBab 鈴木のBLOG さいたま市で住宅を中心に手掛けている設計事務所です。住まいや建築、日々感じること、自分なりのプチハッピーライフを書き綴っています。


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