本棚の一冊 026 酔って記憶をなくします/石原たきび編
2012年 01月 27日
今日ご紹介する本はそのタイトルからもわかるようにお酒にまつわるエピソードを集めた本です。
自分も学生時代から数えること○○回、記憶をなくし次の日後悔したことか。
いろいろと失敗を繰り返し、現在に至るわけだけれども、当時はとにかく朝まで飲むこともしばしば。
今から考えるとなぜそこまで飲めたのかと思うくらい、今は飲む量もだいぶ減っている。
この本を読むと、世の中には自分以上の強者どもがたくさんいることに安心する?のであるけれど、意外に女性の方が多いのに驚き、大胆な行動に出るエピソードが満載で、酒飲みならばフムフムと頷くところも多く、思わず"ぷっ"と吹いてしまう箇所も多いので、あまり人前では読まない方がいいかも。
この本が好評だったのでしょう、続編も出てますので、興味がある酒飲みの方で日頃記憶をなくして自己嫌悪におちいっているかた、一度目を通して自分だけじゃないんだと確かめてみるのもいいかもしれません。
二人の造家師が住まいを提案する design studio bAOBab
by zucky67
| 2012-01-27 00:00
| 本