ナツのおもひで その2 セミノヌケガラ
2008年 08月 28日
蝉の声もいつの間にかツクツクボウシとアブラゼミが入り交じってきている。
気温も陽が照れば確かにまだ暑いが、風が初秋を感じさせてくれる。
着実に夏から秋へと季節は移行し始めている。
今年はいろいろ気付いた事があった。
近くの公園のメタセコイアの木々の根元に小さな穴が数多く見受けられた。
なんだろうと考えていたら、葉をよく見ると無数の蝉の抜け殻が。
それでやっとわかった。そういうことか。
そういえば蝉を良く採っていたなと小さい頃を思い出しながら、地元ではクマゼミを見かけたが、こっちに出て来てからは見かけた事がない。しかし温暖化の影響でもしかしたら見かける日もそう遠くはないかもしれない。
蝉君たちは地中に長い間生息して地上に出てあの小さな体でかなり高い位置まで木を登って羽化して行く。そしてあっという間の蝉生(というべきか)を送っていく。
一度だけだがクマゼミの羽化する様子を観察したことがあった。小学生ながら感動した覚えがある。
数えきれない蝉の数にもしかしたら木を抜いてみたら蝉の幼虫だらけだったりして、なんて想像しながら、この穴のなぞは解けたのかどうか。
実際は本当かどうかわからないけど、たぶんそうだろうと自分を納得させて、小さな疑問を解決した夏の思い出だったのである。
気温も陽が照れば確かにまだ暑いが、風が初秋を感じさせてくれる。
着実に夏から秋へと季節は移行し始めている。
今年はいろいろ気付いた事があった。
近くの公園のメタセコイアの木々の根元に小さな穴が数多く見受けられた。
なんだろうと考えていたら、葉をよく見ると無数の蝉の抜け殻が。
それでやっとわかった。そういうことか。
そういえば蝉を良く採っていたなと小さい頃を思い出しながら、地元ではクマゼミを見かけたが、こっちに出て来てからは見かけた事がない。しかし温暖化の影響でもしかしたら見かける日もそう遠くはないかもしれない。
蝉君たちは地中に長い間生息して地上に出てあの小さな体でかなり高い位置まで木を登って羽化して行く。そしてあっという間の蝉生(というべきか)を送っていく。
一度だけだがクマゼミの羽化する様子を観察したことがあった。小学生ながら感動した覚えがある。
数えきれない蝉の数にもしかしたら木を抜いてみたら蝉の幼虫だらけだったりして、なんて想像しながら、この穴のなぞは解けたのかどうか。
実際は本当かどうかわからないけど、たぶんそうだろうと自分を納得させて、小さな疑問を解決した夏の思い出だったのである。
by zucky67
| 2008-08-28 10:24
| 雑記