福島〜宮城〜岩手の旅 その6 中尊寺へ

いよいよ今回の旅の目的の一つでもある中尊寺へ。
かなり急坂の月見坂を上って行くので高齢者や体の不自由な方にはきつい坂ではないでしょうか。毎度のことながら山中によく建物を建てたものだ感心してしまう。

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きれいな杉並木を抜け坂を上りきると中尊寺の本堂がありました。明治42年(1909年)の再建だそうです。
英語では本堂のことをMain Hallというらしいのですが、イメージに合っているような合ってないような感じがしますね。

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本堂を見た瞬間、笑ってるよこの建物。なんて感じました。この窓は花頭窓というのですかね(設計をしているにもかかわらずこの分野はあまり詳しくないので)。
何か三人が“にんっ”と笑っている様にも見えませんか?

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境内にはウメモドキが。

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季節的に紅葉が見頃なのかと思いきやそれほど紅葉していませんでした。
中には綺麗に紅葉しているものもありましたけどね。

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さて目的の金色堂へ。金色堂の保存の関係で今はコンクリートの覆堂となっています。この角度はよく雑誌やポスターなどにも使われていて良く見かけるシーンです。
今はもう雪景色なのでしょうね。行った時は少し肌寒い感じだったことを覚えています。

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金色堂は撮影禁止なので撮ってはいませんが、ぜひ一度自分の目で見られるのが良いかと思います。必見ですよ。

金色堂を見終わり、奥の敷地には移築された1288年鎌倉幕府によって建てられた五間四方の木造の旧覆堂(英語ではOriginal Shelter of Golden Hallという)が建っていました。この中に金色堂が入っていて、芭蕉をはじめ多くの参詣者がこの堂内に入り、拝観していたと思うと先程自分が目にした金色堂がどう見えていたのだろうかと想像してしまう。しかし創建時の姿をいくら想像してもやはり想像の域をこえることはできないですね。
こちらの方が風情も合っていい感じですけど(たぶんそう思う方は多いと思いますが)、国宝である金色堂は後世まで保存していかなくてはならない関係上、本来あるべく姿で見られないのは仕方ないですね。

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中尊寺には能楽堂や武蔵坊弁慶の墓など他にも見所があります。時間でゆっくり見て回れませんでしたが、それでも世界遺産に登録されたらもっと混雑してしまうかもしれないので、このタイミングで訪れることができたのは良かったと思っています。

再度、急な月見坂を下り、次の目的地毛越寺へと向かいました。
しかし昔の人はこの坂道を上り下りするのは大変だったでしょうね。

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by zucky67 | 2008-12-18 16:31 | 旅行

design studio bAOBab 鈴木のBLOG さいたま市で住宅を中心に手掛けている設計事務所です。住まいや建築、日々感じること、自分なりのプチハッピーライフを書き綴っています。


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