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次は興福寺。今回で3度目ぐらいだろうか?
興福寺といえば”阿修羅さまー”がいらっしゃる。
10ヶ月ぶりのご対面となる。
まずは近鉄奈良駅から歩いて向かった。
北円堂わきを通って
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ちょっと小振りな三重塔
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南円堂
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日本で2番目に高い五重塔。ちなみに一番は東寺の五重塔。
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東金堂
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これらの建物は南円堂以外はすべて国宝。南円堂も重要文化財に指定された建物。
その他、興福寺には阿修羅像をはじめ多くの国宝が国宝館に安置されています。

現在、中金堂が再建中(訪れたときはまだまだという感じでしたが)で昨年10月には立柱式が行なわれたというニュースがあったのを記憶に新しいと思います。
それに関連することでちょっと驚いたことは、再建される中金堂の柱は国産材ではなくカメルーン産のアパ(通称アフリカケヤキ)を用いたということです。最近はこのアフリカケヤキがよく神社仏閣には用いられているというのも知りませんでした。
日本の国土の2/3が森林という恵まれた環境にあるにもかかわらず、こうした歴史的建造物に用いることができる樹木はすでに日本では採れないというのは残念です。
ちなみに平城宮跡の第一次大極殿は国産ヒノキ材を使用していて、そのコストは100億近くかかり、総工費はなんと180億という一大プロジェクトだったようです。その時用いられたのは、およそ250年ぐらいのヒノキだったそうですが、100本採っても5本程度しかものにならなかったようです。コストもかければあれだけ大規模な建物が建つわけですが、なかなかそういうわけにも普通はいかないのが現状というものです。
しかし本当に後世に残して行くべき建物に用いるべき材木が国内で採れないというのはさびしいものです。
中金堂が落慶するのは2018年(平成30年)を予定しているようですが、随分と先だなあ、なんて思っているとあっという間に7年ぐらい過ぎちゃいますね。

ところで国宝館はちょうどリニューアルオープンしたてでしたが、東京の阿修羅展のフィーバーぶりはうそのように落ち着いてみれました。やっぱり東京と比べると観光地とはいえ人の多さが違います。

奈良の建物は、重厚で力強さを感じるデザイン。京都とまた違う良さを感じます。
さて興福寺を後にして次は木造建築の最大規模を誇る大仏殿がある東大寺へ行きますか。

つづく。



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by zucky67 | 2011-01-14 10:00 | 旅行
今日はあいにくの天気でしたが、朝一番で東京上野の東京国立博物館・平成館で開催中の国宝阿修羅展に行ってきた。
午前中はかなり混雑しているという噂を聞いていたのですが、9時には上野についていたので並びはしたものの、許容範囲の待ち時間で中に入る事が出来た。

「1日2万人の入場者数がある」と関係者の人がいってました。
そんなにも仏像マニアがいたのかと思うほどの数字である。
一番のピーク時は90分ぐらい待つようだ。

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まだ開場前なのにこの行列。すごいですよね。

興福寺創建1300年記念で開催されている阿修羅展ですが、以前興福寺は行った記憶があったのに阿修羅像は見た記憶がない。その時は他がメインだったために、そこまで気が回らなかったのかもしれない。

とにかく人はすごかったけれど、朝一番がよかったせいか混雑の中でも空いているように感じた。たださすがに阿修羅像のところは他の展示物に比べて人が多かったですね。

しかし阿修羅像は必見です。
今は色が落ちていますが、仏像の中でも柄や色がまだ残っている方で、1300年近く前のものとは思えないほどきれいです。当時は相当華やかな仏像だったのではないかと想像しました。それにインドの影響が大きく感じられる仏像ですね。

これは見たくなるのもうなずけます。

阿修羅展には阿修羅像の他にも見所満点の仏像が多数来ています。6月7日(日)までやっていますのでもし興味がある方は出かけてみてはいかがでしょうか。
参考までに混雑具合は携帯でチェックできます。
夕方から閉館までの間は空いているようです。

伝わっている歴史と真実は違う部分も多くあるだろうけれど、本当の事は誰もわからない。こうして1300年という時空を超えてこの仏像たちはどういう世界をみてきたのだろうか。なんていう思いに耽るのもたまにはいいのかな?

その他に西洋美術館ではルーブル美術館展が14日までやっています。こちらもかなりの混雑でした。

まあ現地に行ってみるのが一番いいのですが、なかなかチャンスがないと行けない時にこういう展覧会が東京で開かれるのはとてもいいですね。
できるだけ、見たいと思うものについてはチェックしておきたいです。



by zucky67 | 2009-05-28 23:56 | 展覧会

design studio bAOBab 鈴木のBLOG さいたま市で住宅を中心に手掛けている設計事務所です。住まいや建築、日々感じること、自分なりのプチハッピーライフを書き綴っています。


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